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自閉症19歳作家デビュー 「未来の福島」描く 徳島

朝日新聞ウエブ記事

http://www.asahi.com/news/intro/OSK201301120096.html

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個展を開いた堀川真也さん

「未来の福島」

 自閉症の堀川真也さん(19)=上板町=の絵画作家としてのデビュー記念個展が北島町中村の「A&Cカフェ&ギャラリー」で開かれている。大好きなテーマの高層ビルを描いた作品を中心に20点余りが並ぶ。復興した未来の福島を描いた作品は絵はがきとして販売し、収益の一部は福島の子どもたちに贈る予定だ。


 堀川さんは小学校低学年の頃、自閉症と診断された。長く座っていることが苦手だが、小さい頃から絵を描くのは好きだった。3歳の時、車検場に連れて行かれた後、帰宅すると、ジャッキで持ち上げられた車の様子を忠実に再現して描いた。「まだ『パパ』『ママ』ぐらいしかしゃべらなかったのに、めちゃくちゃ正確で驚いた」と母の可奈子さんは話す。


 高層ビルが好きになったのは小学校高学年の時。旅行で訪れた東京の新宿三井ビルに魅せられ、それから高層ビルやタワーを好んで描くようになった。今回の個展でも、横浜・みなとみらいの夜景や、建設中のスカイツリー、大鳴門橋などの作品が並ぶ。

 「未来の福島」は、復興を遂げた30年後を想像した。光のともる高層ビル群の上空をサンタが飛び、風力発電所も描かれている。このとき、原発は地中深く埋められて街は安全になったと想定した。情報掲示板もあって「みんなの事、いつまでも思っているよ」のメッセージも添えた。

 もともとこの絵は福島の子どもたちに全国からクリスマスカードを送る企画のために描いた。個展の開催にあたってギャラリーの店長らから「是非絵はがきに」と強く勧められ製作した。1枚500円で販売し、売り上げの一部を今年のクリスマスに贈る予定だ。北島町での個展は14日まで。※(個展は終了致しました。)

展覧会など堀川さんの情報はホームページ(http://shiya.iinaa.net/)で。(中川竜児)


個展会場だった、A&Cでは
引き続き「福島のポストカード」「絵はがき5枚入り」「絵画」は
「A&C カフェ&ギャラリーFlorence」で販売して下さる事になりました。

住所 〒771-0203徳島県北島町中村字上地26-7
電話 088-698-7606
時間 10:00~20:00 (水曜日定休日)



















 

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