☆嬉しい事がありました。☆

☆嬉しい事がありました。☆



我が家の長女は4年前29歳の時に、すい臓癌で大きな手術を受けました。

お腹に10センチにも膨らんだ大きな腫瘍ができ、すい臓に癌が見つかったのです。これを検査で発見した時は、あぁ・・・こんな大きな腫瘍がお腹に出来てしまったら、もう助からないだろうなと親子で覚悟していました。余りにショックが大きかったため正常な判断が出来なくなっていたのでしょう。バカな話ですがその日は、娘と2人で、死んだ後の事を話し合っていました。2人とももう助からないと諦めていたんで...すね。めちゃくちゃマイナス思考でした。しかし、手術の日は神様に強くお祈りしました。「神様どうぞ、娘の命を助けて下さい。どうぞ彼女を守って下さい。」私は手術中ずっと心を込め魂を込め強く強く神様にお祈り致しました。そして、７時間の大手術が無事終わり、娘は生還しました。諦めていた命が助かり、私は誓いを立てました。娘の命が助かった・・これからこの子を支える私も身体に気を付けて長生きしてやらねば・・・。しかし・・・昨年の4月に私は甲状腺癌の疑いで手術をしなければならなくなりました。甲状腺腫瘍摘出手術をする前にお医者様から 全身麻酔をします。もしもの事が有るかもしれないので その心づもりをする様に言われました。それで、もし、 何らかの出来事があり、私にもしものことが有った時に家族に伝えておかなければならないなと感じ手術の前日に長女にも手紙を書きました。



「お姉ちゃんへ　お姉ちゃんは、私より大変な、すい臓がんの手術を受け頑張ったね。これからも定期的な検査をちゃんと受けて長生きするんだよ！無理はしないでね。障害の重い和也がいますがパパがしっかりみてくれるから安心してね、もし、パパも体調が悪くなったら、和也はちゃんとした所が面倒を見てくれるから心配ないよ。お姉ちゃんには、お姉ちゃんの人生があるからね。自分の夢をそのまま持続してね。もし、しんどくなったら無理はダメだよ！ストレスは身体に悪いから気を付けてね。もしかしたらだけど、素敵なパートナーに巡り合ったら結婚して子どもを産んでみる事をお勧めします。育てるのは大変だけど、楽しい人生を経験出来るよ。まぁ～独身生活も身軽でいいから、好きに人生を楽しもう～！それが一番だよ。真君、和君、めぐちゃんが居るから寂しくないね。兄弟っていいだろう～！　ママより」と書きました。そんな事も有り、娘にも心配させてしまいました。堀川家は色んな事が起きていますが、今日はいいニュースです。定期検査の結果。主治医の先生から「4年経ちますので、娘さんの癌の転移の心配はほとんどありません。検査も1年に一回で大丈夫です。」と言って下さいました。わぁ～嬉しい！！癌の心配がほとんどなくなりました。健康な事のありがたさをしみじみ感じました。ありがたいです。(´∀｀*)













下の画像は娘が通っている病院です。

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