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被災された方々の中で、連絡先を知っている方の安否確認はできましたが、他の方や特別支援学校の子どもたち、保護者、先生方の様子が分からず、心配です。

 文部科学省の調査官に全知P連の会員の皆さんが被災地の特別支援学校の子どもたちを大変心配されている旨をお伝えしましたところ、以下のようなお話をうかがえましたので、お伝えします。
「海のそばの特別支援学校ですが、その学校が救護所になっているところもあり、子どもたちも頑張っています。別の特別支援学校では、すぐ近くの学校が避難所になっていることから、同様に大丈夫だと思われます。また、関東のある特別支援学校では道路が崩壊したため、家に帰れないお子さんをずっと学校で保護されていたそうです。」と、お忙しい中お知らせくださいました。また、「これから、避難所での対応への支援が必要と思われます。支援のことは担当の厚生労働省にお聞きするとよいでしょう。」と、ご助言くださり、あたたかな気持ちになれました。

 厚生労働省の専門官に、「避難先での障害のある子どもたちの対応や障がい特性ゆえの行動が周りの方に理解されず、居場所が無くなってしまわないかが気掛かりです。」と、をお伝えしたところ、以下の情報をお知らせいただきました。

①発達障害の対応についての情報提供は、ホームページ掲載と都道府県あて文書にて周知する予定です。
・被災地において「避難所にいられない」「学校等の閉鎖による家庭対応が大変」等の状況が阪神や中越の震災時にもご指摘があり、支援の方法を求められていたことから、発達障害情報センターに関連コンテンツを設けました。
 【災害時の発達障害児・者支援ついてこちらへ 】
・なお、今後被災地に入る支援医療関係者にも情報提供する予定です。

②施設等への入所が必要な場合の情報提供(都道府県あてに事務連絡、市町村への周知をはかっています。) 
・避難所での対応が困難な方には、特別な支援ができる障害児施設での受入れも可能です。災害時ですので入所定員を超えて入所できる旨が掲載されています。場合によっては県(児童相談所)にご相談いただくのも一つです。

 「保護者同士が支え合い、先生方の支えがあれば子どもたちも安心して過ごすことができると思います。非常事態ですから、子どもたちを中心に支援ができるようお力を合わせてください。私たちもできることはさせていただこうと存じます。また、何かありましたら、照会・情報提供ください。よろしくお願いします。」と、あたたかいエールをいただきました。

 〇〇調査官 〇〇〇専門官、さまざまなご対応に追われている最中、ご丁寧に教えていただきありがとうございます。

 ・・・・・(地震発生)・・・・ 静岡県東部(震度6)を震源とする地震が22:31分頃起きました。
 被害がないとよいのですが・・・余震も心配です。

 ほんの少し前に静岡の全知P連副会長と電話でお話をしていました。ご無事でしょうか。

 全知P連として、全国の皆様のご厚意(募金)をお預かりさせていただく口座を開設することになりました。また、各ブロック長、都道府県P連会長にお手紙をお送りさせていただき、ご協力をあおぎます。よろしくお願いいたします。

真也ママの子ども達が通っている支援学校も、
全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会に所属しており、この活動に賛同しています。

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