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 上板町七條にある空き家の古民家が今春、障害者が集い、絵画や工芸などの芸術活動に打ち込む工房として生まれ変わる。徳島県内で本格的な障害者芸術の拠点施設が整備されるのは初めて。既成概念にとらわれない障害者芸術は全国的に注目されつつあり、福祉施設としての役割を果たしながら、障害者アーティストの発掘を目指す。
 
 準備を進めているのは、障害者の潜在能力を伸ばす支援に取り組むNPO法人らくえん理事長の堀川可奈子さん(54)=上板町神宅。施設は約990平方メートルの土地に建つ木造平屋の母屋(約130平方メートル)で、1月末までに改修を終える。利用者が毎日、笑顔で過ごすことを願って「niyary.(ニヤリィ)」と名付けた。
 
 4月までに県から通所型の障害者施設として認可を受ける予定。施設では特別な芸術指導は行わず、最多で20人の障害者が施設に通所しながら、自由に絵画、工芸、音楽などの表現活動に励む。将来的には芸術展を開いたり、オリジナル商品を販売したりすることも計画している。さらに、障害者が働くカフェを併設し、約400平方メートルの畑を農園として活用する。
 
 近年、障害者アートは「アール・ブリュット」の呼び名で紹介されるようになった。国内の先進地とされる滋賀県では2004年に障害者アートの専門美術館が開館したほか、全国で活発に展示会が開かれている。徳島県内では徳島障害者芸術祭「エナジー」(徳島新聞社会文化事業団など主催)の開催が14年で20回に達した。
 
 堀川さんの長男で、自閉症の真也さん(21)は高層ビル群などの絵画を描くアール・ブリュット作家として活躍中。堀川さんは真也さんの制作を通じ、障害者に秘められた芸術的な才能を開花させる場を作りたいと思うようになり、物件を探していた。堀川さんは「古民家の雰囲気を生かした温かみのある施設になると思う。誰もが自己表現できる場所を目指したい」と話す。

 22日午後7時から徳島市の県立障がい者交流プラザで施設の説明会がある。問い合わせはNPO法人らくえん<電088(694)7278>。
【写真説明】堀川さんと、障害者の芸術活動の拠点施設にしようと改修中の古民家=上板町七條






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