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地元のテレビ局の方から、
私達のコメントや長男の作品を映した
映像がDVDとなって送られてきました。
 
早速、家族と観てビックリ・・・
とても、上手に編集して下さったので、
私も長男も、落ち着いた表情で言葉も
聞き取り易くなっていました。
 
このDVDは、我が家の宝物となりました。
 
制作して下さった皆様、
本当にありがとうございました。

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今回の作品展は、地域の教育委員会が主催して下さいました。

町内で有線放送や
地元のケーブルTVなどの取材もあり
長男はとても緊張していました。

でも、とっても良い思い出となりました。

作品展に来てくださった方
ありがとうございました。

また、来年度も教育委員会主催で
作品展をして下さるそうです。
「来年に向けて作品作りをしようね。」
と長男と話してます。
 

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「お母さん、僕が生まれてごめんなさい」(扶桑社)
本の中で紹介されている詩をご紹介します。
 
ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの
細いうなじに ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかったろうね
大きくなった このぼくを
背負って歩く 悲しさも
「かたわな子だね」とふりかえる
つめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら
 
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり
ぼくは生きていくのです
脳性マヒを 生きていく
やさしさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を
教えてくれた おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり
 
向野先生は、明日香養護学校(奈良県)で
言葉も十分話せず手足も不自由な子ども達に、
言語訓練をしていました。

その時の生徒(康文君)が向野先生の言葉と、
康文君が表現したいこととが一致すれば
目をぎゅっとつぶってイエスのサイン、
違っていれば舌を出してノーのサインを送るという方法で、
詩作は進められました。
「ごめんなさいね おかあさん」だけで一ヶ月ぐらいかかりました。
と、向野先生は振り返っています。

康文君のお母さんは、彼の詩を受けて、詩で返しています。
 
私の息子よ ゆるしてね
わたしのむすこよ ゆるしてね
このかあさんを ゆるしておくれ
お前が 脳性マヒと知ったとき
ああごめんなさいと 泣きました
いっぱいいっぱい 泣きました
いつまでたっても 歩けない
お前を背負って歩くとき
肩にくい込む重さより
「歩きたかろうね」と 母心
”重くはない?”と聞いている
あなたの心が せつなくて
わたしの息子よ ありがとう
ありがとう 息子よ
あなたのすがたを見守って
お母さんは 生きてゆく
悲しいまでの がんばりと
人をいたわるほほえみの
その笑顔で 生きている
脳性マヒの わが息子
そこに あなたがいるかぎり
 
「第一回わたぼうしコンサート」は昭和50年4月26日、
奈良市内で開かれました。

康文君も車椅子でステージにあがり、
向野先生がその詩を朗読しました。
彼の後ろにはお母さんも付き添っていました。

それから二ヶ月もたずに、康文君は6月11日に亡くなりました。
15歳の誕生日を迎えた直後だったそうです。

このコンサートは、彼にとって最後の晴れ舞台だったそうです。
向野先生は、このタイトル
「お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい」・・・康文君の言葉に
私達がそう言わせない環境にしていかなければならないと強く発言してくれました。
 
向野先生の言われる通り、
「生まれて、ごめんなさい」じゃなくて・・・
「産んでくれてありがとう」って
子ども達が言える社会になって欲しいと私も願っています。

私の次男も、重度の知的障害のある自閉症なので、言葉が喋れません・・・
康文君と同様、「はい」「いいえ」などは手を使ってのサインです。
本人も喋れない分、想いも伝わり難く苦労していますが

向野先生は、康文君の涙と、汗と、よだれと、不自由な手足の動きで
彼の想いを汲み取ったと教えてくれました。
もう、その話を聞いただけで胸がいっぱいになりました。

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昨年の夏、
特別支援学校知的障害教育校PTA連合会の近畿大会で
向野幾世先生の感動の講演を聞いてから半年後・・・

我が校にその先生が講演に来て下さる。
夢の様な事が実現しました。

会長の熱い思いが向野先生に届いたと、
先生ご自身がおっしゃっていました。

今日の講演で、印象に残った言葉は、
「はい」と言う言葉を(しりあがりに)語尾を上げるだけで
人生がまるごと変わるんだと教えてくれました。
それは、人生を自分から受け止めていく事だと・・・

「はい」の一言で自分から進んで行動する
何か私に出来る事はないですか?と
奉仕の心を育てるんだとおっしゃっていました。

そして、
たくさん感動の言葉を聞けました。
また、明日からこの人生を生きて行くんだと
力が湧いてきました。

たくさんの励ましの言葉と
慈しみの言葉で私達は癒されました。

向野先生、本当に今日はありがとうございました。
また、私達のところへ来て下さいね。

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一月は、あっという間に終わりに近付いてますね。

今月は、忙しかった事も有り、お正月をゆっくり
楽しめなかったかも知れません・・・

まぁ、子ども達に関しては楽しいお正月だったみたいです。
親になると、楽しくても心から楽しめないのは
少し悲しい事かも知れません。

先週は、地元の文化会館で詩の朗読コンサートが有りました。
長男と末っ子との3人で聞きに行きました。
ピアノの弾き語りを聞きながら、女性の声で
心の詩が読まれ生きて行く意味を考えながら
命の大切さも考えさせられました。
とても、有意義な時間を過ごせました。

この、コンサートを教えて下さった。
Tさん、ありがとうございました。

あ。。。。
そうそう、
5年ぶりだと思うのですが、先週大雪が降りました。
長男達の学校は休校になるほど積もりました。
雪は、降ると楽しい気分になります!!

子ども達は大喜びで雪だるまを作っていました。
雪は回りを真っ白にして
我が家の景色もイイ感じです。
また、雪が積もらないかなぁ~

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明けましておめでとうございます。


昨年は、お世話になりました、


今年もどうぞ、宜しくお願い致します。


今年もまた、チャレンジの年にしたいと思っています。


頑張るぞぉ~~~~~~

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子ども達にとって、

楽しみなクリスマス!!

我が家では、クリスマスケーキを作りました。



手作りの方が、みんな大好きですね!

うふふ♡

食べすぎちゃいました。

夜は、イルミネーション見学に出発です。

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何を見つけたかというと・・・

真也のホームページ(http://shiya.iinaa.net/)
「ママの独り言」に書いている
夏のPTA全国大会の記事の事ですが、

向野幾世先生が話して下さった、康文君の歌を見つけたんです!!
この歌は向野先生も会場で歌ってくださいました。

森昌子さんが、1978年19歳の時に歌っています。
映像の中には、向野先生や康文君のお母さんも映っていました。


森昌子 「お母さん、ぼくが生まれて、ごめんなさい」1978年



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今年の夏休みは、色々な所へ出掛ける事ができました。

まずは、海です。
真也は砂のビルを作っていましたが・・・
波が来て壊れちゃいました。
でも頑張ってまた、作ってました。

そして、大阪のユニバーサルスタジオジャパン

ジョーズとジュラシックパークそしてバック・トゥ・ザ・フュチャー
など3つのアトラクションを楽しみました。
子ども達は、恐がってましたが、また行きたいと言ってます。

cmn_btn_jaws_on.jpg






cmn_btn_jurassic_on.jpg







cmn_btn_b_to_future_on.jpg








帰りには神戸の夜景を楽しみました。

DSC00385.JPG






月末には、松山の伊方発電所に遠足に行きました。
ここは撮影禁止なので、ネットで検索した映像です。
ikata_ps_gaiyou.jpg





実は、前々からの計画ではなく・・・
パパさんのお盆休みに行ったので、ハードスケジュールでした。
まぁ~大変でしたが楽しかったです~

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090807_205438.JPG7日に花火を見物に行きました~!!
もう最高!!

川原の公園からの見物はとても涼しくて
花火は、とっても綺麗で感動しました。

約1時間でしたが
中身の濃い花火大会でした。
      子ども達と贅沢な時間を満喫できて、
           し・あ・わ・せ

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