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今週の金曜日にPTAのお茶会をしました。
今回のお茶会は、
家族支援プロジェクトを手がけている
育成会の会長さんをお迎えし交流会を楽しみました。
(家族支援プロジェクト)とは、
親と障害のある子どもとの距離感を見直すなど、
家族全体の支援を通じて学び合うことを目的としています。
参加者は「親と子の人生をどう考えるのか」
「成人した子どもが自立するために、親がすることとは?」など、
親自身が心の状態を見つめ、『障害をもつ子どもがいても、
自分らしく生きる』ことを学ぶことが出来ます。
プログラムは、
回転木馬のワーク
(椅子をドーナツ型に置き一人が立ち、自分のプチ自慢をします。)
聞いた人は手を叩いたり、わぁ~凄いなど感心します。
みんなに受け止めてもらいます。
花弁ワーク
(花の絵を描き、花弁に気持ちを書き込みます。嬉しいとか悲しいとか・・・)
この花弁の中で悲しいなどの嫌な気持ちをはずします。
すると、花の絵がバランスを崩します。
この事から心のバランスを取るために必要なのは
悲しい気持ちなどのマイナスの気持ちも必要だと分かります。
学習プログラム 抜粋「心に栄養を注ぎましょう」
まず、親の心のゆとりが無ければ、我が子への対応も難しくなる。
親の自己肯定感を養う方法として
(どんな気持ちもあっていいこと気付く・自分自身をねぎらう)
など、心の栄養に関してのお話がありました。
最後に、
「分かち合い・お茶会」を通して
集まった人の感想やそれぞれの想いを語り合いました。
泣いたり笑ったり・・・感動のひと時を味わえました。
多分、この話し合いの中で一番泣いたのは私でした。