忍者ブログ
[14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


『ハート&アートとくしま』2日目の12月11日(土)に,
演劇「カッコちゃんと素敵な仲間たち! 
詩と歌と踊りの2010年夏」を録画したDVDが上映と
劇団「夢創」のみなさんの歌とダンスも披露されました。

a97b53f0.jpeg







6e69d82e.jpeg







0751f90d.jpeg




 
劇団「夢創」のみなさんとご家族
and真也ママファミリー




前回と今回で2回拝見させて頂きました。
何回観ても感動します。涙が止まりません・・・
そして、勇気と希望そして
これからも頑張れる力が与えられました。

かっこちゃん、ありがとうございます。
「どんなことも、きっといつかのいい日のためにあるんだ」という
言葉が頭に思い浮かびました。くじけず頑張りたいと思います。

そして、上映会のあと、私は「おはなし広報大使」として、
会場に来られた方と「おはなしノート」の事を話させてもらいました。

30097249.jpeg






136a1882.jpeg





     
「おはなしノート」パネルも登場


「おはなしノート」の使い方
ファイルを活用する方法

f1383107.jpeg





      
100円ショップで売ってるファイル

4c378004.jpeg





     
 中身を取ります。


bdac441f.jpeg






07ca1e80.jpeg






  
マジックテープをカットしてはる。


161271dd.jpeg






6a8c151f.jpeg





   
「おはなしノート」のイラストを
カットしてラミネートする。

d06670e9.jpeg





      
 1つずつカットする。


すると、こんな感じに使用できます。

2ff6507e.jpeg






5e653b24.jpeg






    
「お母さん、コーヒー下さいお願いします。」
の意味です。


もしかしたら、私の方法よりも、もっと良い使い方も有るかも知れないし、
これからのアイデアのヒントになればと思い色々と話をさせて貰いました。皆さんとても興味を持って下さったのでとても、嬉しかったです。


拍手[33回]

PR


第490号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくとのメルマガが届きました。

その記事には、

>ハート&アートとくしま2日目の12月11日(土)に,
演劇「カッコちゃんと素敵な仲間たち! 
詩と歌と踊りの2010年夏」を録画したDVDが上映されるということ
で、えんちゃんが、「かっこちゃん、そこで、ちらしを置くよ」とメールをくださいました。ちらしは、「おはなしノート」のちらしと「ノーティス!カード」のちらしです。なんだか胸がいっぱいになります。ありがとうございます。
DVDを送っていただいたので、最初の方を観たのですが、毎日のリハビリもあるので、冬休みに落ち着いてしっかり一緒に観ようということになりましたが。最初のところだけでも、すごく見応えがあって、涙が出そうでした。

やったぁ~!!

そうなんです!
明日から、徳島県で、

「第10回全国障害者芸術・文化祭とくしま大会」ガ開催されて

特別支援学校の教師・山本加津子先生(カッコちゃん)と,
その生徒たちの触れ合いを描いた,ハートフルな物語です。

ハート&アートとくしまでは,平成22年10月9日・10日に,
阿南市劇団「夢創」によって阿南市文化会館で演じられた
この劇の録画DVDを上映いたします。

DVDだけでなく,出演者のみなさんが舞台で歌を披露する予定です。
温かくも考えさせられるこの舞台,是非ご覧下さい。

★開催概要★

【1】日時 平成22年12月11日(土) 
午後2時より上映(80分間)

【2】場所 ときわプラザ(フレアとくしま)2階 ブライダルコアときわホール
(徳島県徳島市山城町東浜傍示1 TEL 088-655-3911)

【3】参加費 無料


そこで、

おはなし広報大使の出番です!!


>えんちゃんが、「かっこちゃん、そこで、ちらしを置くよ」とメールをください
ました。ちらしは、「おはなしノート」のちらしと「ノーティス!カード」のちらし
です。

そうそう!!
「おはなしノート」
私もお邪魔して、「おはなしノート」で作ったカードを持参して
使い方を説明したいと思います。

来場された皆さんにいっぱい伝えたいです。


拍手[5回]

先週、12月4日(土)~5日(日)まで、
全知Pの会長会が東京で行われました。

この、総会では、これからの障害児教育についての勉強会や
全国から集まったPTA会長さん達の意見交換会などが有りました。


「知的障がいと発達障がいの教育の在りかたについて」
ー課題と展望ーと題する講演が有りました。

横浜国立大学教育人間科学部  関戸英紀先生のお話

発達障害が増え続けていて、
もう、支援学校や養護学校の在籍者がいっぱい。
地域の学校でも、特別支援学級が増加している。

そこで、求められるのが担任教師の専門性および
指導力の向上が望まれると話されていました。

そして、インクルーシブ教育についても話されていました。
インクルーシブ教育(障害児を可能な限り通常教育環境に近づけること)
いわゆる、障害者と健常者間の垣根を取り除く教育と言えます。

分かりやすく言うと、どんなに重い障害の子どもでも、
地域の学校で健常な子どもと一緒に学び、
一緒に成長していこうと言う教育と言えます。

「知的障害・自閉症教育と中央教育審議会の動向」

文部科学省特別支援教育調査官   石塚謙二先生のお話

特別支援学校の教員免許の在りかたについて、
6年間かけて取るとかの話も出ている。
中央教育審議会でも検討されています。

学校教育法第81条
高校において、特別支援学級を設置できるが、
制度上不備があります。カリキュラムを特別に出来ない
それは
、義務教育ではないので高校のカリキュラムしか使えません。
それも、中央審議会の議題に上っています。

特別支援教育についても、
各教科、科目がフイットした内容か?
例えば「障害児教育を理解していない関係者が
中学3年で小1の勉強を教えている事」などは、
年齢に相応しい内容かを検討し、文部科学省で
決められている事を知って頂きたいとおっしゃられていました。


「放課後と余暇支援の今後と課題」

厚生労働省障害児支援専門官  光真坊浩史先生のお話


自立支援法の改正で3回目12月に通りました。
精神障害の中に、発達障害が含まれる。

地域移行のためほとんどの人にサービス
福祉型の支援(児童)訪問型の支援など、
すべて一元化されていく

<嬉しいニュースとして児童デイサービス20歳までとなりました。> 
       今までは18歳で終わっていたのです!
12月6日制度改革も見直し2011年4月まで実施される。
それらも、推進会議で検討中です。

放課後支援(寮育手帳)増えています。
身体は重度が増えています。
なぜ、必要か?児童デイサービス事業
放課後児童クラブ増えています。受け入れを促進しましょう。

小さい所でも預かれる様になっています。
市長村・0歳から発達支援
何もしない場合は日中一時支援を使って下さいとのこと。
行動援護も増えています。ヘルパーさんと出かける。

理解が無いと広がらないです。
児童デイは26、000人預かっている。
障害児支援の強化。放課後対策として打ち出して行く。

「富山型デイサービス」における障害のある児童の受け入れ。
住宅型施設でサービスを提供。子どもの居場所。
新しい児童デイサービスの実践例 
キッズベランダBe(キッズベランダヘビィ)石川県「アートなどを学ぶ」

エイブルベランダB「英語で遊ぼう」太鼓・陶芸・など
本物に触れさせる。就労支援もしている。
ピアサポートもしている。お互いが働き手としてやっている。
選択をして、もらい。生きる力を育てる。などの紹介もして下さいました。

5日は、全国から集まったPTA会長さん達の意見交換会が行われ
この会の在り方や開催回数なども話合われ情報交換の時も、
熱い話し合いとなりました~!!全国の皆さんは熱いです。
私も、この全知Pでの情報を得て地域に持ち帰り実践しようと考えさせられました。

素晴らしい全知Pの総会に出れた事を誇りに思います。

さて、総会もさることながら、
この繋がりで仲間のお父さん(さくら親児会)さんがブログに、
かっこ先生の講演会と映画の記事を書いてくれてます。


私は、それを読んでから、かっこ先生の事をもっと知りたくて
本を読み大ファンになり、「宮ぷー」さんの事や「おはなしノート」の事を知りました。

今回も、東京にて私の事情を話し、
これからの方向性を考える為に
徳島で座談会を開き、
これからも繋がって行こうと言う話しになっています。

私の夢としては、どんなに重い障がいが有っても、
自分の地域で生きて幸せに暮らして欲しいと思っています。
その為にもいろんな人に子どもたちの障害特性を理解してもらい
支援して行きたいと思っています。

だから、かっこ先生が広めて下さっている。
おはなし広報大使」になって、「おはなしノート」を活用して、
もっと、支援の仕方を改善し、心も通わせやすくしたいです。


大分県の(さくら親児会)さんのブログはここです。

                ↓
http://sakuraoyajikai.junglekouen.com/e308754.html

 
  「かっこ先生繋がり」の記事はこちら
            ↓

http://sakuraoyajikai.junglekouen.com/e341784.html


おはなしノート」のダウンロードはこちらです。
         ↓
http://ohanashi-daisuki.com/talk/note/n1.html



拍手[3回]

「おはなしノート」でカードを頑張って作っている理由

私の子どもは、
4人居ますが、

昨年の12月、長女は、すい臓がんの手術をし、
すい臓を半分摘出し、ひ臓は全部摘出しています。
さいわいな事に癌の転移はしてなくて一命は取りとめています。
今、長女は病院で定期的に検査をしています。
 そして、下の子どもたち3人は、
「広汎性発達障害小児自閉症」と診断されています。
高2の長男(療育手帳B2
中2の次男(療育手帳A1)
小4の次女は、特別支援教室(たんぽぽ学級)に通っています。
手帳は有りません。
 
我が家の次男(和也)について説明をしておきます。

この子は、支援学校の中学部2年生です。
言葉も無く重度の知的障害を持った自閉症(療育手帳A1)です。

自分で服を上手に着たり、
トイレで大便をした時、ふくのが困難な小年です。
お風呂に一人で入って身体を洗うのも難しいです。
すべて介助が必要です。

そして、次男と外に出た時は手を離せません。
なぜなら、
次男は近所の家の塀に登ったり、
車の往来する道路も平気で飛び出します。
危険な事を理解できないのです。

安全な暮らしをする為に家の窓には内側から格子を付けて、
窓から出られない様にしています。
「朝、目覚めたら、和也が抜け出していて行方不明に・・・
なんて事になると大変です。」
そうしないと安心して夜も寝られません。

しかし、夏休みに一度、外へ飛び出してしまいました。
この日は長男が洗濯物を取り込む練習の為に扉の外でいました。
長男が扉を開け閉めして洗濯物を取り込んでいる内に
扉の隙間をぬうように外へ飛び出し近くの家に入り込み
迷惑を掛けてしまいました。

家から飛び出さないように気を付けていましたが、
この時は一瞬の出来事でどうする事も出来ず、
とても悲しい気持ちになりました。

また、40日間の長い夏休みには、
部屋中の電気のスイッチのカバーを外し
窓から何回も投げ捨てました。
こんな事ばかり毎日のようにしてしまう、
次男との生活は、体力が無ければ疲れ果ててしまいます。

ある児童施設(障害児を宿泊させてくれる施設)は、
この子は手が掛かり過ぎるので、
預かる事は出来ませんと断られてしまいました。
子どもを預けてゆっくりする事もできません。

この様に対応の難しい子なので、
専門の人でも難しいと言われました。

近所の人や親類などに見てもらう事は不可能でしょう。
この子は、中学部2年ですが言葉も無く、
障害状態も重く身体も大きくなり、支援も難しいです。

先日、
中国・四国地区特別支援学校PTA連合会研究協議会
広島大会(2010年11月19・20日)が行われました。
私は現在PTAの会長をしてますので、
この大会に招待されていました。

しかし、
重い障がいを持つ和也を預かってくれる所が無く、
5.6箇所の施設から預かるのを断られました。

短期入所・ショートスティ(宿泊の事です。)を断られています。
徳島県のどこを探しても今の所無いのです。
他の県でもこんなのは当たり前なんでしょうか?

このような子を持ってる親は病気で入院する事も出来ないんです。

ある施設相談員の人が言いました。
児童の受け入れが悪いのは、報酬が少ないからだと言ってました。
 
その後、やっと一箇所
短期入所・ショートスティ(宿泊)させてくれる所が見つかりました。

やっと、見つかりホッとしましたが家から1時間40分・・・
往復3時間以上掛かる場所です!
(※なんと、家から往復10分の場所に有る障害者施設は
18歳以下は、宿泊できませんと言って預かってくれません。)
 
広島へ行く片道は2時間30分です。
そこよりも、遠い所へ前日に預けに行きました。
 
しかし、そこも来年度からは、強度障害の子は
預かりませんと言われています。来年は、もうドコも無いのです。
 
私は今、左の耳の鼓膜が破れていて耳が聞こえにくいです。
お医者様からは、
鼓膜の再生手術が必要と言われています。
手術の為には、1ヶ月の入院が必要だそうです。

でも、1ヶ月も預かってくれる所は今の所無いので手術できません。
緊急な宿泊をお願いする時や親が病気や怪我で入院した時など
現時点では、それに対応できる所は有りません。

施設の職員の方が、知的障害を併せ持つ
自閉症の子どもの対応は出来ていないと、
自分からおっしゃっています。

軽度の子どもで有れば、こんなに苦労はしません。
「障害が重くて対応が出来ないから受け入れられません。」
これでは、困ります!
障害の重い子こそ、手厚い介護と支援が必要なのです。

そして、その為に「おはなしノート」を使って
支援をしやすくする為にラミネートしてカードにしたり、
ワンタッチテープを張ってカードを無くさないように工夫をしました。

今回、預かって下さった施設でも使い方をお伝えし、
和也に持たせました。施設の人も、
「おはなしノート」のカードを手に取り、
和也を支援する時に使って下さったそうです。

また、次回も子どもを預ける時に「お話しノート」カードが
役に立つ事でしょう。
そして、他の困っている人や支援する人もぜひ活用して下さい。
どうぞ、一人でも多くの人の助けとなります様に・・・

そして、このブログをご覧のみなさま、
山元加津子先生(かっこちゃん)が
 
おはなし広報大使も募集しています
ここをクリック⇒
http://itijikurin.blog65.fc2.com/blog-entry-1680.html


おはなし広報大使になっていただくには、
(メーリングリストに参加するには)
ohanashi-taisi-subscribe@yahoogroups.jp に空メールを送っていただくと、
しばらくして(結構時間がかかります)メールが送られてきます。
それに返信していただくと参加できます。
 
 どうぞ、宜しくお願いします。

2ff6507e.jpeg


←ココをクリックすると大きく見えます。







「お話しノート」ダウンロードはこちらです。
http://ohanashi-daisuki.com/talk/note/n1.html

拍手[9回]


このブログの下の方に、

拍手する  → 
拍手 が有ります。
ここにもコメントできますが、
ブログに反映されていません。
で、
せっかくですからここに載せさせて頂きます。

☆ コメント日時  ☆ お名前  ☆ コメント 

2010-12-05 21:15:15  omu-tomoさん

私も山元加津子さんが大好きです。
はじめて山元さんの講演をきいたとき、涙があふれてきました。 
ひとりひとりがとても愛おしく思え、毎日がとても楽しく思え、
優しい気持ちであふれるようになりました。 
これからもすてきなお話を伝えて下さいね。応援してます。 

2010-12-05 10:49:51 永島さん

山元加津子先生のサイト(いちじくりん)経由できました。
おはなしノートの使い方で大いに勉強させて頂きました。  

2010-12-05 10:44:08 永島さん
 
明後日は父の命日です。
父親孝行が十分にできなかったので感動しました。 

2010-12-02 20:22:59 おはなし大使のもりきょうです
 
おはなしノートで 息子さんと素敵なふれあいができ 
本当によかったですね。いっぱい使い方を 教えてください。
応援しています。さっそく 印刷させていただき、チラシを配るとき 
使わせていただきますね。(あっ 事後承諾・・・・) 

2010-12-02 04:41:02  peteronanaさん

 
さきほど、別の記事のコメントに書いてしまいましたが、
おはなしノートの工夫、とってもよく分かって、
沢山の学びをいただけました。
すごい愛情とエネルギーと相手である
息子さんへの理解したい思いの強さ、
かっこちゃんの宮ぷーへの思いと同じものを感じ、
私はまだまだ足らんなぁと思いました。
私も兄弟や親への理解をあきらめちゃいけないなぁと思って・・・。 

2010-12-02 04:37:47 peteronanaさん
 
心が洗われるお話をありがとうございました。
泣けました。愛がいっぱい感じられます。
そして、おはなしノートの工夫、とーっても感心しました!
すごい、こうやって工夫するんですね。
私、がんばりが足らんなぁ、と思いました。ありがとうございました。 

2010-12-02 01:43:59 金の卵を生むひよこさん

おはなしだいすきのメーリングリストから飛んで来ました♪♪
素晴らしいですヾ(@⌒ー⌒@)ノ♡ 私も早くダウンロードして
工夫しようって思います(^O^☆♪ 

2010-12-02 01:25:00 よっきー さん
ありがとうございます!!!本当に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。  

2010-10-30 14:10:25ひなたぼっこ☆ さん

はじめまして(*^_^*) 私も徳島在住で10月2(土)のコクーンの
チャリティーコンサートは一人で聴きに行っていました♪
 コクーンのことは、主婦ユニットで、心打たれる歌を歌う☆
ということは聞いていましたが、歌、曲を聴くのは今回が初めてで、
本当に心から感動し、ベストアルバムも即、購入することを決め、
コクーンの大ファンになりました(*^_^*) そして10月10日の
阿南での「かっこちゃんと素敵な仲間達」も友人と観に行っていました。
私も山元加津子さんの大ファンで本も何冊も持っていますし
ブログもよく見ています。 不思議な偶然に嬉しくなったので、
コメントさせて頂きました。  

2010-10-28 11:31:45コクーンゆうこさん

 
こんにちは 素敵なブログをありがとうございます。
コクーンのことも、「宮ぷーの歌」のことも書いて下さって嬉しいな。
親子ユニットでは11月5日にライブをすることになりました。
そのために歌に合わせて宮ぷーの映像を新しく作って下さるみたいで、どんなになるのか楽しみなんです。
いつか、生で聴いていただけたらいいなって思ってます。
「ねえ、知ってる?」の歌の前にお話したように
「本当に優しい心を教えるために生まれて来て下さった」
細川佳代子さんはそうおっしゃってましたが、本当にその通り!!
かっこちゃんのお話を聴いていても、そう思いますけど、
このブログを読んでいても、あらためてそう思いました。
読んでいて、あたたか〜い気持ちになって。
本当にありがとうございました。
またお会い出来ることを楽しみに!! 

2010-09-12 00:12:32大分髭親父さん
 お久しぶりですお互い楽しく頑張りましょ~\(^o^)/ 

2010-09-02 23:46:51  vitamin-mama さん
富山大会の様子、上手くまとめてありますね。
参考にさせていただいます。 

2010-08-30 08:41:32 大分髭おやじさん
 素晴らし~!!全国大会のレポートです
お疲れ様でした、これからもヨロシク(*^^)v

010-12-06 23:22:42 ヒラヒラさん
いつも頑張っている人たちそんな気持ち応援します

2010-12-08 12:51:13 T.K さん

こんにちは。ひどい話ですね。
家の長女(A1)は一つ上ですが和也くんと似たタイプです。が、
隣のA学園で小学部一年からお世話になってますよ
息子(B1)は先日登録してきました。なんで、だめなんでしょうか?
本当に理不尽だと思います!お身体お大事になさってくださいm(__)m 


以上です。
 2010年8月~12月までのコメントを載せました。
みなさま、温かいコメントありがとうございました。
                            
 コメントは、右下にできます。                                                                                                            

拍手[2回]


我が家には、言葉の話せない
自閉症の中学生の和也(次男)がいます。

彼の気持ちを汲み取ろうと
努力を続ける毎日でした。

家や学校で、ひらがなの練習や
絵カードを使ってのやり取りの練習もしていました。

私も、モノクロの絵を描いて
カードを作っていました。

ある時、仲間のお父さんが、
山元加津子先生の講演会に参加されて
感動した事をブログに載せておられました。

それを見た私は山元加津子先生の事をもっと知りたくて、
出版されてる本を買いました。「ゆうきくんの海」や
「宇宙の約束」など数冊買って読み大ファンになりました。

そして、
2009.2.20に特別支援学校教諭の宮田さん
(宮ぷー)は脳幹出血で倒れてから、
同僚の山元先生が毎日の様に病院へ行かれ
リハビリをお二人で頑張っておられます。

お二人の頑張りが色んな方の励ましや共感の中
言葉や自分の意思を伝えるのが困難な方の為に
この「おはなしノート」が出来ました。

しかも、ダウンロードが無料なんです。


私は、この「おはなしノート」をダウンロードして
ファイルしたり、ラミネートしてカードにしています。
そして、
裏にワンタッチテープを付けて使いやすくしました。


1248722f.jpeg










5fa712bc.jpeg







ae2b6599.jpeg





これは、
「お母さん、コーヒー 下さい お願いします。」
と言う意味のカードの並べ方です。





嬉しい事に、和也(次男)もこのカードを使って
自分の気持ちを少しずつですが
表現できるようになってきています。



「おはなしノート」のダウンロードはこちらです。
              ↓
http://ohanashi-daisuki.com/talk/note/n1.html

拍手[21回]

 第4回「いつもありがとう」作文コンクール(朝日学生新聞社主催、シナネングループ共催)で、広島市立中島小学校1年の片山悠貴徳(ゆ・き・のり)君(7)が最優秀賞に輝いた。亡き父へ贈る「ぼくとお父さんのおべんとうばこ」。全国3万3421点の応募作から選ばれました。


受賞作の全文

 おとうさんがびょうきでなくなってから三年、
ぼくは小学一年生になりました。

 おとうさんにほうこくがあります。きっとみてくれているとおもうけど、
ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました。

 ぼくは、きのうのことをおもいだすたびにむねがドキドキします。

 ぼくのおべんとうばことはしがあたって、すてきなおとがきこえました。きのうのおべんとうは、とくべつでした。まだ十じだというのに、おべんとうのことばかりかんがえてしまいました。

 なぜきのうのおべんとうがとくべつかというと、それはおとうさんのおべんとうばこをはじめてつかったからです。おとうさんがいなくなって、ぼくはとてもさみしくてかなしかったです。

 おとうさんのおしごとは、てんぷらやさんでした。おとうさんのあげたてんぷらはせかい一おいしかったです。ぼくがたべにいくと、いつもこっそり、ぼくだけにぼくの大すきなエビのてんぷらをたくさんあげてくれました。

そんなとき、ぼくはなんだかぼくだけがとくべつなきがしてとてもうれしかったです。あれからたくさんたべて空手もがんばっているのでいままでつかっていたおべんとうばこではたりなくなってきました。

 「大きいおべんとうにしてほしい」

 とぼくがいうと、おかあさんがとだなのおくからおとうさんがいつもしごとのときにもっていっていたおべんとうばこを出してきてくれました。

 「ちょっとゆうくんには、大きすぎるけどたべれるかな」

 といいました。でもぼくはおとうさんのおべんとうばこをつかわせてもらうことになったのです。

 そしてあさからまちにまったおべんとうのじかん。ぼくはぜんぶたべることができました。たべたらなんだかおとうさんみたいに、つよくてやさしい人になれたきがして、おとうさんにあいたくなりました。

いまおもいだしてもドキドキするくらいうれしくておいしいとくべつなおべんとうでした。

 もし、かみさまにおねがいができるなら、もういちどおとうさんと、おかあさんと、ぼくといもうととみんなでくらしたいです。

でもおとうさんは、いつも空の上からぼくたちをみまもってくれています。

 おとうさんがいなくて、さみしいけれど、ぼくがかぞくの中で一人の男の子だから、おとうさんのかわりに、おかあさんといもうとをまもっていきます。

 おとうさんのおべんとうばこでしっかりごはんをたべて、もっともっとつよくて、やさしい男の子になります。

 おとうさん、おべんとうばこをかしてくれてありがとうございます。



※父の俊作さんは2007年3月19日、心臓発作で亡くなった。27歳だった。生前使っていたダイニングのいすに座り、遺影がある仏壇の前で、3時間かけて作文を書いた。

 「ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました」

 俊作さんが毎朝、恵津子さんから弁当箱を受け取る姿を、悠貴徳君は隠れて見ていた。「俊ちゃんが行っちゃう」。お父さんが仕事に出かけるのがさみしかった。

 「おとうさんのおしごとは、てんぷらやさんでした」

 店に遊びに行くと、いつも大きな声で言われた。「ちょっと待っとれー」。空いている端の席で体を揺らしながら待った。しばらくすると、大好きなエビの天ぷらをたくさん食べさせてくれた。

 「ちょっとゆうくんには、大きすぎるけどたべれるかな」

 今年の夏、今までの弁当箱では量が足りなくなり、大きくしてほしいと恵津子さんにお願いした。お父さんが使っていた弁当箱が棚から出てきた。「俊ちゃんのエビの味がする」。その弁当箱でご飯を食べると、そんな気がした。「俊ちゃんの分。一緒に食べたいだろうから」。初めて使った時、ふたにご飯を乗せ、一緒に食べた。

 「たべたらなんだかおとうさんみたいに、つよくてやさしい人になれたきがして、おとうさんにあいたくなりました」

 8月下旬、夢を見た。仏壇の下からお父さんが出てきた。「戻って来てよかったね」。お父さんは「天国におったけど、また来られてよかったよ」と頭をなでてくれた。大好きなプラレールで遊んだ。夢からさめてダイニングに行くと、お父さんのいすはやっぱり空いていた。

 「さみしいけれど、ぼくがかぞくの中で一人の男の子だから、おとうさんのかわりに、おかあさんといもうとをまもっていきます」

 10月、恵津子さんが俊作さんのことを思い出し、声を出して泣いていた。悠貴徳君は歩み寄って言った。「だいじょうぶ。ママもつらいけど、ぼくもつらいけど、がんばろう。ぼくが守るけん」

 泣きながら、恵津子さんの背中をさすった。

 「もっともっとつよくて、やさしい男の子になります。おとうさん、おべんとうばこをかしてくれてありがとうございます」

 作文は今、俊作さんの仏壇に供えられている。



以上

広島のニュース記事を載せさせていただきました。

拍手[14回]

お待たせしました。続きです!

そしてお待ちかねの懇親会です。

2b8fa6b3.jpeg





福山支援学校会長さん参加の
PTA会員による演奏です。
曲は「キセキ」です!
素晴らし演奏でした。

中四国大会報告および協議会(二日目)2010年11月20日

夏の富山大会(第5分科会) 
 鳥取県米子支援学校会長さんの発表
地域とPTAが連携した取り組みと成果 我が校は1・78%の就職状況です。
127名の高等部合計223名
保護者からの啓発もして欲しいと感じる。県とタッグを組んで頑張っています。高等特別支援学校設立の原動力。就労促進セミナー作業公開や卒業生の発表パネルディスカッションも、
今年度のものDVDローカルケーブルTVで公開
一般校の方もさんかしてくれた。三分の一一般就労している。
細かい支援がすばらしい
会長「横の繋がりが出来た。」
障害が有っても働けることをアピールできました。
ハローワーク米子の人が来てくれて話しをして下さった。
 生徒の意見発表もしてくれた。
そして、実際に働いている卒業生も参加して
パネルディスカッションを行う331名の参加が有った。
「これが有るから障害者雇用が出来ない理由」もはなしてくれた。

研究会で保護者のモチベーションの向上を図る。
卒業後の組織が細いのでサポート体制を作る。
心の支えや就労支援「保護者のサポート部」が出来た。

境港で講演会が決まっている。
中海の沿岸で清掃作業を行う230名もあつまってくれました。
しかも、回りの人からも声が上がっている。
「親父の会」もできました!そうめん流しなども作ったりした。
今後の展望 楽しくセミナーをしたりみんなが協力しあって
高いレベルで子ども達をサポートしていきたい。

キーワードは「お互い様」をモットーに頑張っていく。
みんなのポロシャツを30数名の人が買ってくれて
「働くぞ!」という意識が出る。と喜んでいます。
一人一人が頑張って動いているぞ!
人と人との繋がりで進化していく。
大きな夢世界に広がってみんなと踏み出して行きたい。
「お互い様」の心で!

※企業の方からの
「これが有るから障害者雇用が出来ない理由」内容
「受けようと思ったらトイレを改装しなければならない」
後でお金が入る?そのお金は支援金が出ない。」
後手後手のサポートだった。
との熱い発表をしてくださいました。


<私の仕事と職場>
  株式会社ププレひまわり
 人事総務部 宮澤様
ドラッグストアの運営 (広島 岡山 兵庫) 店舗 75店舗
 
従業員1231人
男性2割女性8割
障害者雇用 7名
実際の仕事
(応対)
バックヤードにハンディを持った人を押し込める事は出来ない。
6時間の仕事お店にいる時間2~4時間お客様と接している。
Tさん、一年6か月
店頭・駐車場の掃除 店内ではたき掛け・クモの巣取り
お客様にも笑顔で挨拶
朝礼 10分間ある お客様へ発送する封筒づくり 
毎週300通に封筒をあけて入れやすくしている。
シュレッターをかけたり、
伝票番号のデーター化をする。
目標はミスをしないようにする事。指導も上司から受ける。
社内メールを送り毎週報告 POPのパウチ(ラミネート)もしている。
前は手が書き簡略化した報告書を作成している。
「時に厳しいコメント」も有ります。(笑)

約20名のお店
Oさん、一年六ヶ月
店内メンテナンス
商品補充・清掃
店舗の商品は1万点以上ある。
商品を前だししている。
商品どうしが当たらない様にしている。」
POPのパウチ試飲ようの補充 
マットの掃除 重たい荷物運びもしている。
お客様の車まで運ぶサービスも行っています。

{企業が求める学生}
はぴすま活動ハッピースマイル活動 発表をしている。
店長いわくしゅん太郎になっていた。
{本人は頑張っていた}と言う。
従業員がお客様に接して行くのが仕事なので・・
なかば強制的なリハビリと考えている。
人にみらてている。求めるもの・・・

業務の基本プロセス
業務開始→ミス発生→ミスの認知→報告→解決→評価
 
素直さ コミュニケーション
能力→報告・相談・行動
「すみません、失敗をしました。」
この言葉が言えない人がいますが
人に話す事は業務に欠かせない。
ほう・れん・そう この部分を家庭で育てて欲しい。

今後の課題
・必要なタイミングで報告を行う
・素直に、正確な報告をする「足がすくんでいる」
 
一歩前に出て欲しい。
・自分で失敗に気付き行動を起こす。
 
<企業が求めるもの>
 
①職場としての取り組み
伝票・・・50枚
結構な額になる。エクセルなどの業務を簡単な物にする。
確認は3回行う。マニュアルをこしらえて業務をさせている。
ミスが減った。職場での準備が必要だった。
②家庭での環境作り
・会話(ありがとう、ごめんなさい)
礼儀・しつけ
 
会社側
「子はかすがい」4%が1%に減った失敗。
ミス、彼らが悪いのでは無い
自分達も努力する必要が有った。
お互いに教えられている。
雑巾を持ったっまま接客をした。
うそをつく。
ごまかし。実は・・・ということも有る。
鼻がむずむずしてほじってしまったりのミスもある。
家庭でちょっと意識して欲しい。
家庭の状況が職場で出る。
彼らは苦手な部分が多いので取り組んで行きたいと思っています。
 
「質問」
入社時 ジョブコーチは?
パートの人から文句が出て退社してしまった人もいます。
 
ジョブコーチは複数回現場の方に来ていただいた。
仕事の出来映えは100の中で10ぐらいです。
お客様が座っても汚れない様に掃除を頑張っている。
分からない出来ないのは前提としている。

嫌がらせは?・・・有ります。
複数名います。目あわないとか黙っていて気持ち悪いとか。

☆難しい会話はいりません。
「おはようございます。」などのあいさつをして貰う。
 
①本人に膝をつきあわせて話し合う。
「彼らはこういうものなんだ」と教える。
②話しかけて報告して苦手としている人に対して
人間関係を作るように育てる。
この子は朝5時に起きてバスに乗って通勤しているよと本人の事を教える。
 
「質問」
お客様商売、すごくリスクが高い所を
あえて取り組んでいるのはなぜか知りたい。
バックヤード倉庫番など?
 
理由「他に無いから」
仕事が無いから
やり方が確立されてる。
まとめたら仕事になるのでは?
キーボードを拭くなど仕事を障害者の人の為に作る。
伝票や封筒など仕事を作る。
リスクは大きいが、見て直せる所は直していく。
二回入力させてミスを減らしていく。
ミスは自分達もおなじなので、助言をしている。
未然に仕組みを作るなど。
 
「質問」
会社への通勤
給料?使い道?
 
Tさん、電車とバス
9時から4時 定期貯金をしている3割は携帯電話に払っている。
使いすぎになってないかチェックしましょう。
 
Oさん、自転車10分
11時~PM6時まで
自動車学校へいっている
 
良かった事など?
Tさん、ミスが減って来たことが嬉しい。
お客様への対応が出来分からない事は店長を呼ぶ。
 
Oさん、
接客が出来るようになって来ているのが良かった。

辛かった事
Tくん、Oくん、辞めたいと思った事も有る。
辞めなかったのは他が無い
Tくん、先生からの助言「このクラスでは辞めないように」と言われた。
 
自信を無くしているが、自信を持たせないようにしている。
謙虚さが無いので「傲慢」な所があるからそこを指導している。

この話を聞いて耳の痛い親御さんもおられた事でしょう。
とても勉強になりました。
このような素晴らしい中四国ブロック大会に
参加できて本当に良かったです。

拍手[1回]


第21回 中国四国地区特別支援学校
PTA連合会研究協宇議会 2010年11月19日

この大会に参加する為に、子どもを預ける必要が有り
地域の施設にお願いしたのですが、
5箇所の施設から断られ
もうどこも行くあてが無く困っていた所
最後に引き受けて下さる所が見つかり
無事参加できました!!嬉しい~

さて、今回はマイカーに、
二人の副会長さんを乗せての旅となりました。
役2時間半ほど到着できました。
前日に3時間以上掛けて子どもを預けに行ったので、
広島がとても近く感じました。

会場近くにやってくると、
寒い中、ピンクのジャンパーを着たPTAのお母さん達が
道案内の看板を持って道路に立っておられました。
この案内で無事会場に到着できました。
ありがとうございました。

今年の夏の大会でお会いした顔や
昨年の中四国大会でお会いした顔を見れて
本当に嬉しかったです。
女性の会長さん方と思わずハグをしちゃいました。
(*^。^人^。^* )
男性陣とは握手をさせて貰いました~嬉かったです。

そして、お出迎えに
生徒さんによる「ソーラン節」を演奏してくれました。

625a3ae0.jpeg

子ども達の頑張る姿にうるうる。



この後学校見学をさせて貰いました。
調理室からいいにおいがしていました??
なんと、
お昼のお弁当の時に「トン汁」が出てきました。
そうです!あのいいにおいは「トン汁」だったのです。
保護者の方達が私達の為に作ってくれていたのです。
とても美味しくいただきました。
福山特別支援学校さんの暖かいおもてなしに感激しました。
そして、お茶菓子や手作りの「紅茶クッキー」も美味しかったです。
2275bae9.jpeg





ありがとうございました。

午後からは、

「卒業後の豊かな生活を作る家庭教育・学校教育のあり方」
 山口大学教育学部教授松田信夫先生の講演

夏の暑い時にシーツを畳んでいる卒業生。
小学部の時泣き虫で将来を危ぶまれていた子が成長している姿、
手応えの有る生活をしていた。
『働く』・・・「何かをすることによって人に認められ、人の役に立つこと」
この言葉を慎重に使わなければならない。

◎滋賀県の信楽青年寮長だった(故池田太郎氏の言葉)
①私も働きたい
②無用の存在ではなく、有用の存在であると思われたい
③みんなと一緒に暮らしたい
④楽しく生きたい
ところが・・・
「働きたいという希望がない」49%(5割)いる。2008年度の実体調査
学校や親もその事を知っておく必要がある。

グループホーム「個室で一人一人暮らしている。キーパーさんが両隣にいて支援がある。夕食カレーライスとサラダを作っていました。
平成14年に手紙を貰った。
「どうせ、教えても出来ない」と決めつけている親が多いです。細かく教えていない。少し上手になっても長い休みで元に戻ってしまう利用者さんが多いです。社長さんの声「家庭の躾が大切です。」「働く意欲が欲しい」「持続力」「マナーやコミュニケーション力が欲しい」

<進路指導は今から準備を>
自立とは自分でできる事は自分でしっかり取り組んで欲しい。
個別の支援計画の中に取り組む。新規就職・・・フリーター思考が多い。
キャリア教育特別支援学校にも取り入れて行くように。取り組む必要のある発達課題

株式会社 菜の花(山口市)
エビとマヨネーズを均等に混ぜ(めしロボット)にいれておにぎりを作る。
Aさん(ハマちゃん)が作る寮育手帳B。自転車で10キロ
ある。JR駅から送迎バスで会社に通う。
学校と家庭で、人は育まれる。子どもは頑張ろうと取り組める。
出来た!そこで子どもは達成感や自信を育める。

早く早く・・手伝うと達成感が味わえない。
「責任」家事への参加を通して、私は家庭の中ですべき仕事が・・・
責任がある。気まぐれではなく継続性がいります。

「夢」が必要!「これが私の生きる道」~自分の夢を親に語る~人を積極的にさせます。「先輩、こんにちは」~先輩の職場を訪問~先輩のようになりたいな~素敵ですね。「先輩、こんにちは」~先輩の住居(グループホーム)を訪問~子ども達はこれからの生活に夢を抱き始めます。  

自分は大切な存在なんだ。
飢え乾き・・この二つの問題が解決されなければならない。
日本は豊かな国ですが、「愛」に飢えている人がいる。
マザーテレサの言葉「これが私の生きる道」~体験し、
選択する~現場実習は子どもたちが望むところへ行かしてあげる。

身体と心をたくましく育てるために~今からでも遅くありません~
朝ご飯とイライラ感~朝ご飯と学校好き嫌いお腹がすくと学校が嫌いになる。「ごはんと学習」一食あたりの摂取食品数と学習成績「睡眠と学習」少ないと成績が良くない。ご飯をしっかり食べて8時間は眠ることが大切。

下関水陸加工食品会社
洗瓶作業のBさんキャップシール貼りの部署で働くCさん
手帳B ラベル印刷もしている。
Cさんがメールで送信しているのをみて家でパソコン?
しているのを聞いた工場長さんが知りラベル印刷をする事となった。

商品をカーゴ内に仕訳する。Dさんしかし・・・辞めた人を見て自分も辞めたくなった。しかしDさんは常勤社員なんで回りから説得を受けて頑張る。

『教えるということ』(大村はま)ちくま学芸文庫本
「その将来、何十年か先を見通して、子ども時代のこの日にぜひとも鍛えなければならないことが有るのです。その時しなければ取り返しのつかない仕事というものが有ります。来たるべき日に備えて、何事か、今日、手をうたなければならないというふうに思います。」など、色々な資料を交えての松田信夫先生の素晴らしい講演でした。

続いては、
「本校の職業コースの概要」
   広島県立福山特別支援学校先生方の発表
児童生徒数 239名 高等部99名の在籍
最近の傾向として増加する生徒の為に校舎が無く、
プレハブでの授業を見学させてもらいました。

平成21年度より、普通科・職業コースの導入
(内容ビルメンテナンス・木工・農業・バックヤード
(シール作成・PCデーター入力など)

『地域とのネットワークづくり』
協力企業、商工会議所、ハローワークなど
年3回の会議を開催し企業の参観日→授業を開放し理解を得る。
広島県中小起業家同友会福山支部による支援→企業視察旅行の実施
など、熱心な活動を発表されていました。

以上、19日の様子を書きました。続きは後で~♡

拍手[1回]

                                   平成22年11月13日(土)
全日本手をつなぐ育成会理事長の副島宏克さんが
記念講演をしてくださいました。

「障害者福祉の現状と課題・そして育成会運動」

これからの取り組みとして、真のインクルージョン社会を目指す事。
中央の取り組み・・・{障がい者総合福祉法(仮称)}が出来たとしても、
「障害者虐待法の法制化」「青年後見制度の確立と普及」
「所得保障の確立」が必要条件である。

福祉施設や国へ望む事。

1)社会福祉法人として、社会的な責務を果たす事(地域の支えの役割)
利用者に寄り添い、法律に縛られた事業展開ではなく、法律を使いこなす事業展開を!(行政は前例無きものはやらない!)受け入れ態勢を作っていない親子で福祉を受け入れられるようにする。

2)事業者として、利用者が必要な支援は工夫して作っていくというチャレンジ精神も必要!(事業者として経営者感覚を持つ!)

3)現在の法律の不完全な部分は、速やかに改善して、その上で
普遍的な制度を作る事。それを「障がい者総合福祉(案)」に期待したい。
(改正するところは、手早く直す!)

4)「地域主権戦略会議」での地域主権への転換によって、障害者施策の地域格差に危惧!「ひも付き補助金(※組織の考えでかわる)から、一括交付金へ」その対策が必要!

まさに、今、私が知りたかった内容をお話ししてくれました。

育成会としてやらなければならないこと。

①親の思いの実現(安心)ではなく、本人の思い(幸せ)を実現する。

②本人を社会人として認め、一人の人間として生きる道を考えていく。

③行政依存型ではなく、自分では何ができるか?(親も地域でボランティアを)地域の中で、出来る範囲の共同作業をする。

障害者福祉の地域支援基盤は不足している。「国民の理解」を得ながら進めていく事が必要。(我々が地域に対してどんな貢献が出来るか?と考える。


最後に!
障害者福祉のチエックポイントとして

1、障害者問題を「障害のある人と家族だけの問題」とせず、「国民一人ひとりが自分の問題として理解しているか?

2、障害者福祉が「特別の人達の福祉」ではなく、「一人の人間としてまた普通の国民の福祉」として受け入れられているか?

3、障害者が「安心して暮らすことのできる街づくり」は進んでいるか?

たえず、この3点のチエックを忘れないように。

5年間、何の変化も無ければ、自分達が何もしていないと言う事です。人に依存するのではなく、自分が実行する。そしてそれが大きな力となって国を動かして行く!夢は実現させましょうと励ましてくれました。

分科会では、

第一分科会 障害児の福祉について~暮らしの諸問題と育成会活動~

ここで、私の身に降りかかっている問題についてお話する事ができました。

我が家の3番目の息子(知的障害と自閉症)
この子は、中学部2年ですが言葉も無く、障害も重いです。
最近は身体も大きくなり、支援も難しいです。

来周には、中国・四国大会(11月19・20日)が広島で行われます。しかし、この重い障害児を預かってくれる所が有りません・・・

短期入所(ショートスティ)を断られています。
徳島県のどこを探しても有りませんでした。そしてやっと見つかったのですが、そこは「来年から強度障害の人は受け入れなくなります。」とおっしゃいました。他の県でもこんなのは当たり前なんでしょうか?

このような子を持ってる親は病気で入院する事も出来ないんですよ。有り得ないでしょう?・・・・と、話ました。

この話を聞いて、地域生活総合支援センター所長が言いました。

「アドバイスは今のところ無い。単価が安くて出来ない。社会的責任が有ろうかとおもいます。まぁ、地域の議題には上がっています。」との回答でした。

これを聞いて、副島先生が

「自立支援法在宅サービス・・・財源が無くなった。介護保険統合?大反対運動が出た。財源は?自立支援法 障害の有る子どもの法がそこに入ってこれない。さい量的経費が無くなって、義務的経費になってきた。障害がある子どもの問題が・・・しかし予算が足りない。報告書 施工三年後の見直し自立支援法 補足、障害児の事を話せなかった。野党や与党になって主力になってしまい子育ての案がすべて廃案になってしまった。8月の新法に入るかどうか分からない」
そして、
「現場の声」を届けましょう。何を大切にしているか?によってお金がでる。知的障害に対しての議員がいない。知的障害の義員連盟を作る必要がある。 親の方から県に要望・・市町村・・・施設に・・・
事業所で工夫していって貰う。まず、相談支援センターに相談する。市町村相手に話をしに行く!組織を積み上げる。地域生活に市町村は判断している。お互いに歩みよる。お母さんの声が必要。」と提案をしてくださいました。今回はとても勉強になりました。そして良い助言をして下さって嬉しかったです。

拍手[1回]

プロフィール
HN:
真也ママ
性別:
女性
最新記事
(02/28)
(01/13)
(01/12)
(05/24)
(05/23)
(04/16)
(04/06)
(03/24)
(01/21)
(12/24)
(12/14)
(12/04)
(11/19)
(10/14)
(10/12)
(10/05)
(10/02)
(09/12)
(08/27)
(07/29)
(07/25)
(07/14)
(07/03)
(07/01)
(06/30)
言葉の応援歌
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ
忍者AdMax

Copyright © 真也ママのブログ All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]